プログラミング言語

IT業界でエンジニアとしてやっていくのであれば、プログラミングを学ぶことは必須です。
しかし、プログラミング言語は200以上あると言われ、
さらに年々増え続けています。

当然メジャーなもの、よく使われる言語というのもありますが、自分が何を学べばいいか分からないと思った時には、自分が作りたいものに合わせて、やっていて楽しいと思うものから始めましょう。

例えば、グーグルやツイッターなどウェブブラウザで閲覧できるものは、全てウェブアプリと呼ばれます。
これを作成する場合はHTML、CSS、JavaScript、PHP、SQL、Java、Rubyなど複数の言語を学ぶ必要があります。
たくさんある、と思うかもしれませんが、これらは比較的学びやすくコストもかからないようで、しかも求人も多いので、最初に始めるならこのあたりの言語がいいかもしれません。

そして電卓やメモ帳などはデスクトップアプリと呼ばれます。パソコン上で動くものの大半はこれにあてはまります。
使用される言語はパソコンのOSによって違い、ウインドウズではC++やC#、マックではObjective-Cを使うことが多いようです。

そして今最も需要が高まっているのが、スマートフォン向けアプリケーションの開発です。これもOSにより使う言語が異なり、iPhoneではObjective-C、アンドロイドではJavaを使用しています。
IT業界では最近急激に売上を伸ばしているこのスマートフォンのアプリケーション。今からIT業界を考えているのであれば、ここから取り組んでみるのもいいかもしれません。